機械式時計は大人の嗜み!?高級時計が多い理由とは

機械式時計の維持費はそれなりにかかります

機械式時計が欲しいと思っても、20万円以上する時計でも格安機種という時点で驚きます。高級時計は数百万円するものが多いので、庶民には高嶺の花と思われがちですが、世代を超えて使い続けられる魅力があることに気が付いている人は多いです。機械式時計は、内部がゼンマイの解ける動力のみで動いているので、部品の摩耗を防ぐために定期的なオーバーホールが必要となります。オーバーホールの費用は数万円程度ですが、高級時計ほど高額となりやすいです。全てのパーツを分解してから摩耗部分を修理して、最後に注油して組み上げます。手間が掛かる仕事ですから、時計職人に任せるしかありません。クオーツ時計には無い味が、機械式時計にはあるので、一度使い始めると手放せないものです。

オーバーホール出来る職人を確保してから買う

20万円程度の入門者向け機械式時計ならば、時計修理が出来るお店でオーバーホールを依頼出来ます。しかし、高級時計になるほど、部品点数が増えて内部の機構が複雑化してくるので、限られた腕の良い時計職人だけがオーバーホールを行える状況です。最高級の時計が欲しいと思っても、3年に1度行なうオーバーホールを任せられる時計職人が確保出来なければ、維持管理に支障が出ます。機械式時計を購入する前には、優秀な時計職人を確保しなければならないことは、高級機械式時計の世界では一般的なことです。オーバーホールのタイミングが、3年から4年に1回となる最大の理由は、内部に注油されている潤滑油が劣化するタイミングが3年から4年程度だからです。

ダミアーニとはイタリアの映画監督です。イタリアにおける社会問題をテーマにした映画を数多く撮影しています。